熱烈なファンの方のお問い合わせも多かったですが、個人的にもとても楽しみしていた『FUCT』の2009年の春夏アイテムが遂にお店に到着しました(画像はうちのお店に張ってあるエリック直筆のサインがされたポスター)。
今回のTシャツは、昔リリースされていた『FUCT』の人気作品のリバイバルの「クラッシクシリーズ」とフォトを中心として新たにリリースされたデザインの「ニューシリーズ」があり、デザイナーErik Brunettiの今と昔のテイストが味わえる商品展開となっています。
『FUCT』というブランドは、ご存知の方も多いと思いますが、1991年に誕生し一時休止期間を経て2006年に復活したストリートブランドの先駆者的ブランドで、僕自身が昔から好きなブランドなので、うちのお店でも復活後すぐに取り扱いを開始し、京都の『FUCT』の「正規取り扱い店」は当店のみとなりますが、他にも全国的にみると、ストリート系では『XLARGE』の直営店でも取り扱いがあり、またL.Aのブランドゆえにハーコーな西海岸系のお店でも取り扱っていたり、『BEAMS』や『JOURNAL STANDARD』といったセレクトショップでも取り扱いがされていたりと、幅広い層から絶大な支持を得ています。
今回の入荷の中からおススメのアイテムを一部紹介します。
まずは、90年代初期『FUCT』の代表作品で、映画「JAWZ」のパロディーのグラフィックTシャツです。
既に2006年の復活後、何度もリリースされているデザインですが、ブランドを不動の人気にした過去最高の人気を誇る一枚です。
ある意味『FUCT』というブランドのルーツといっても過言ではないでしょう。
続いては、初期の『FUCT』のブランドロゴとして、首もとのタグにも使用されていた「HORN HAND」が満を持してのリリースです。
90年代に発売されたアイテムは既に枯渇化していて入手が非常に困難の為、リバイバルでのリリースを望んでいたファンの方も多いはずです。
「O.Gロゴ」・「JAWS」のデザインと並んで『FUCT』を代表するデザインの一つで、昔から『FUCT』というブランドを知っている人には待望のリリースといえるでしょう。
個人的にも今季のリバイバルシリーズでは一押しのデザインです。
「SSDD」のトランスポートシリーズからは、『FUCT』初となるメッセンジャーバッグとウエストポーチも入荷です。
デザイナーのERIK自身が若い頃ニューヨークでメッセンジャーをしていて、その経験活かしてのリリースです。
非常に凝ったファブリックは、ユーザーの事も考えた上でのERIKの拘りが沢山詰まった逸品に仕上がっております。
最後は『X-FUCT』です。
毎年大好評の『XLARGE』とのコラボレートブランドで、90年代初頭にL.Aにて期間限定で展開された伝説のショップ「X-FUCT STORE」の看板ロゴを落とし込んだアイテムで、今シーズンは「エレクトリックカモバージョン」と「実写バージョン」にてリリースです。
こちらはリミテッドでの発売ですので、『FUCT』ファンならずとも、必見のアイテムです。
また別で、近々「SSDD」シリーズからシャツも入荷予定となっております。
とりあえず、ヤバいデザイン多いんで、チェックしてくださいね!
追伸, MEIさん、今回は「X-FUCT」の画像ありがとう!