lay-z-boy CREW

ストリート系ショップ lay-z-boyの店長のブログ

2011年11月

FUCT

前回に引き続き、『FUCT』のミリタリージャケットのご紹介です。
これは、去年リリースされ即完売してた人気のモデルに更に改良を加え進化したアイテムで、入荷前からお問い合わせの大変多かったA2 DECK JACKETです。
このA-2ジャケットというのは、N-1の後継モデルにあたり、60年代以降アメリカのネイビー(海軍)で採用されている甲板用のジャケットで、シンプルで武骨なデザインは、往年のバイカーなどにも好まれたモデルです。
このジャケットは、デザイナーのエリックのフィルターを通して現代風にアップデートして作られてます。
ヴィンテージのバックサテン生地を使用しているので、抜群の風合いに仕上がっており、細かなディティールは、機能性やデザイン性にも拘って作られていて、漢(オトコ)の一着になってます。
それでは、細かく説明していきますね。





FUCT

左の胸には、かなり擦れた感じのステンシルで「SSDD」の文字が入り、ポケットには真鍮で作られた『FUCT』のオリジナルのドットボタンが付いてます。
ミリタリーテイスト溢れるオリーブで作られたジャケットですが、ポケットの横に付いた『FUCT』の赤のピスネームがワンポイントになってて、さりげなくお洒落です。





FUCT

反対の胸には、ワッペンが付いてた跡みたいな加工が施されてます。
ワッペンが付いてるってのはよくあるけど、あえて着込こみまくって取れたみたいな「USED調」の風合いにしてるところが、デザイナーのエリックらしい拘りが見えてイカしてますね。





FUCT

フロントのボタンも『FUCT』のオリジナルボタンが付いていて、比翼仕様になっており、ジップとボタンで風の進入を防ぐようになってます。




FUCT

裾にはアジャスターが付いていて、微妙な調節も可能です。
インナーのアイテムや、ボトムのシルエットの太さに合わせて、着れるのもお勧めのポイントです。





FUCT

バックにはデザイナー「Erik」による手描きのグラフィックをマジックマーカープリントによって表現されてます。
WASH加工が施されているので、あえてプリントが沈んだ感じなっているのも◎





FUCT

そして、なんと言っても冬物のアウターの一番はやはり防寒性です。
元々極寒の海の上、船の甲板(デッキ)で作業をする人たちの為に作られたジャケットなだけあって、身ごろのライナーには、アクリルボア生地を張っており防寒性に非常に優れており、袖口まで全てボア仕様ですので、インナーは薄手でもいけるように作られてます。





FUCT

着たらこんな感じです(M-SIZEです)。
また、袖口にも内側にリブが付いているので、風の浸入も防いでくれ、インナーは薄着でもかなり暖かく着れるように作られてます。
バイクや自転車に乗る人なら、勿論フロントを閉めて着たら良いですし、タウンユースなら、こんな感じで軽く羽織って着るだけでもかなり暖かいです。
去年買い逃した方も、今年狙って方も、残り少なくなってきてますので、是非どうぞ!

FUCT

11月も終わりに近づき、寒さも増してきてますが、このくらいの時期から活躍するアイテムと言えばWOOLが入った暖かいアイテムでしょう。
それでは、今からの季節にお勧めの『FUCT』のHOTなアイテム達をご紹介したいと思います。
まずは、このCPOシャツです。
CPOとはアメリカ海軍下士官(Chief Petty Officer)の略で、第二次世界大戦中に彼らが艦上で着ていた作業服をルーツとしたアウターシャツを基にしてできたのが、このCPOシャツです。





FUCT

チンストラップと碇のデザインが入ったオリジナルカスタムボタンが、ヴィンテージテイストを出した「西海岸アメカジスタイル」にピッタリな大人の一枚に仕上がってます。





FUCT

基本的にシンプルな作りですが、左袖のライトニングボルトの刺繍がアクセントとして良い感じ入ってます。





FUCT

着たらこんな感じです(OLIVEのL-SIZEです)。
本来、CPOシャツはタックインして着たようですが、街着としては昔から裾出しして着るのが一般的で、アウター的なシャツとして使えます。
勿論、ジャケットのインナーに使っても暖かくてお勧めですが、中にパーカーなんかを着て、こんな感じでシャツジャケットとしても着れるので、シンプルで着まわしも抜群でとってもお勧めアイテムです。





FUCT

そして、WOOLで外せない冬の大定番アイテムと言えば、やはりこのPコートでしょう。
このPコートは、もともとイギリス海軍の軍服だったというルーツがあるので、基本的にボタンに錨マークが入っているのが多く、その名残といえるでしょう。





FUCT

こちらも碇のマークが入った『FUCT』のオリジナルボタンが使われています。
Pコートはダブル前(ダブルブレスト)のコートですが、左右どちらを前にしてもボタンを留めることができるのが大きな特徴です。
それは、そもそも艦橋や甲板などの厳しい気象条件で使用する物だった為、どこから風が吹いても風がコートの中に入り込まないための配慮で、風向により左右どちらでも上前を変えることが可能となっています。
また、片方のボタンが破損してももう片方で止められるという冗長性確保の意味もあります。





FUCT

そして、この『FUCT』のPコートは、表地には保温性に優れた厚手のメルトン素材を使用し、裏地にはバンダナ柄の生地を使っているのが、他とは一線を画すところでしょう。
内側がチラッと見えた時のカッコ良さは、本当にイケてますよ。





FUCT

着たらこんな感じです(M-SIZE)。
Pコートは、風の進入を防いで保温性を高める為に、基本的にやや長めの丈ですが、この『FUCT』のPコートは、タウンユースを主として作られているので、動きやすさとファッション性を考量して、やや短めの絶妙な丈にモディファイして作られてます。
また、着た時のシルエットもシュッとしてて抜群です。
先ほどのCPOシャツもこのPコートも既にサイズ掛けしてきてますので、狙ってた方はお早めにどうぞ!

知恩院

ちょうど京都は紅葉真っ只中なんで、「知恩院」のライトアップを見に行ってきました。
ご興味ある方は、『続きを読む』を押して読んでください。。。
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DSC04594

先日、用事があったので、地元(岡崎)に戻りました。
そして、「北バチ」に行ってきました。
画像が多いので、興味ある方は続きを読むを押して読んでください。。。
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lafayette

先週の週末に入荷したアイテムで、前回のブログでもご紹介した『LAFAYETTE』×『KKOK』のコラボレーションアイテムも大人気ですが、一緒に入荷したアイテムで、『LAFAYETTE』ファンお待ちかねの今季最重要アイテムと言えば、やはり毎年冬の一番人気のこの『LAFAYETTE』の袖革スタジャンでしょう。
それでは、詳しくご紹介させていただきます。





lafayette

重量感のある肉厚なメルトンウールのボディに対して、着込むほどに柔らかくなり体に馴染んでいく上質のCOWHIDE(本革100%)で袖を切り返し、同色で『LAFAYETTE』のワッペンが付きます。





lafayette

ポケット部分で、両玉縁で上質の革を使用してます。
また、ポケットの横には、同色で刺繍が入ってますが、パッと見ただけなら見落としまうくらいの感じで、そのさりげなさがとてもイケてます。





lafayette

内側は中綿のキルティングを施し、高級感ある生地を使用しているので、やや光沢がある渋いキルティング仕様となってます。
暖かさは勿論の事、チラッと見える内側も良い感じですね。





lafayette

背中面には、メルトン生地と同色で刺繍が大きく施されてます。
アメカジ的な要素が強いアイテムですが、どこかストリートを感じさせる風合いが『Lafayette』の提案する「都市型ストリートウェア」を代表する雰囲気になってます。





lafayette

着たらこんな感じです。
クラシックなイメージを持たれがちなアイテムですが、今季はワッペン等のグラフィックを排除し、止水ファスナーをフロントに付ける事でスタイルを選ばずに着用できる”街着”に仕上がってます。
シンプルでスタイル問わず合わせやすく、長い間着続けられるお勧めの一枚です。





lafayette

ブラックアウトで仕上げられたデザインが本当に渋いです。
また、今季の『LAFAYETTE』のスタジャンは、今までリリースされた物よりも丈が短く作られており、かなり着やすくなってます。
お値段は59,640円(税込)で、それに見合った価値ある逸品で、既に店頭でも大人気です。
残り僅かとなってますので、狙ってた方はお早めにどうぞ!