lay-z-boy CREW

ストリート系ショップ lay-z-boyの店長のブログ

タグ:シャツ

XLARGE

今日から11月に入り、今年も早いもので残り2ヶ月となりました。
今週の週間天気予報を見てると、昼間は毎日25度前後の陽気みたいですが、夕方以降はやっぱり寒いですね。
先週末も沢山のお客さんのご来店がありましたが、寒い時期になるにつれて服の値段も上がるので、みなさん買われる時に考えるポイントが「着まわしのきくアイテム」というところです。
お店では依然シャツの人気が高いですが、今の時期から春先まで活躍する代表的なアイテムといえば「ネルシャツ」でしょう。
中でも、各ブランドが力を入れて展開してるアイテムで、今年も人気が特に高いのが、やはりこのフード付きネルシャツです。
今回は、このアイテムを使って、色々なコーディネイトを交えながら、ご紹介したいと思います。

まずは、この『XLARGE』のフードネルシャツです。
去年の秋にリリースしたアイテムの中でも、ダントツで一番人気だったアイテムがフードネルシャツで、今年はそれを更にアップデートしてのリリースとなりました。
まず、おすすめのポイントの一つがカラーです。
去年は3色でしたが、今年はなんと豊富に7色展開です。
各色ともに甲乙付けがたい良い柄のチェックなんで、反対の系の色とかを色違いで買われてる方もおられます。





XLARGE

そして、「着まわし」というポイントで、裾に付くブランドタグです。
シンプルなデザインのタグが付くので、「XLARGE」のファンという方以外にも、柄やデザインが気に入って買われる方が多いです。





XLARGE

そして、今回は昨年のモデルをアップデートして作られており、フード裏地部分にサーマル生地を合わせたかなりシッカリした仕様で作られてます。
ボディ自体もヘビーネルを使用しているので、タフで強いアイテムに仕上がっており、ガンガンとヘビロテで着てもらえるようになってますよ。





XLARGE

Tシャツの上に普通に着たらこんな感じです。
チノパンやデニムパンツとの相性は言わずもがなですが、秋冬の着こなしなんで、スエットパンツなんかと合わせてもらっても良い感じですよ。



CAP…XLARGE / 『XLARGE』×『SSUR』 BONA FIDE X SNAP BACK CAP
TOPS…XLARGE / HOODED FLANNEL SHIRT
INNER…PRIVILEGE / LOGO TEE(私物)
BOTTOMS…RALAPH LAUREN / SWEAT PANTS





XLARGE

で、ジャケット感覚で着たらこんな感じです。
少し前は、寒くなると分厚い「中綿のジャケット」や「ダウンジャケット」のような『冬物』のゴッツいアウターを着る方もおられましたが、最近は「着脹れする」ようなアウターは、動きにくいので嫌う方が増えてきており、今くらいの時期に着れるアイテムを重ねて着る方が多いので、今年の冬は、こんな感じでパーカーの上から羽織って着る『パーカー ON パーカー』な着こなしなんかもお勧めですね。


CAP…XLARGE / NEWERA WOOL MILITARY CAP
TOPS…XLARGE / HOODED FLANNEL SHIRT
INNER…XLARGE / SNAP BUTTON SWEAT HOODIE
TEE…FUCT / OG LOGO TEE
BOTTOMS…RALAPH LAUREN / DAMEGE DENIM PANTS





lafayette

そして、こちらが『lafayette』から初のリリースとなるフードネルシャツです。
これは、入荷前からお問い合わせの非常に多かった今季大注目のアイテムで、お店でも人気のアイテムです。





lafayette

肉厚なヘビーオンスのネル生地で作られており、胸にはシンプルな『lafayette』ロゴが入ります。





lafayette

そして、先ほどご紹介した『XLARGE』のフードネルシャツと違うところが、フードが脱着式なところで、フード在りと無しの2パターンの着こなしが楽しめる「2WAY仕様」になってます。





lafayette

着てみたらこんな感じです(フード在りバージョン)。
シャツの内側には起毛加工が施されており、保湿性が抜群で、軽めのジャケット感覚でも着用でき、今くらいの時期ならこんなラフな着こなしが良い感じです。
着込むほどに独特の風合いが出てくるシャツなんで、是非ドンドン着て良い味出して欲しいですね。


CAP…LAFAYETTE / AUTHENTIC LONG BEANIE
TOPS…LAFAYETTE / HOODED FLANNEL SHIRT
INNER…LAFAYETTE / LAFAYETTE LOGO TEE (2011S/S)
BOTTOMS…RALAPH LAUREN / VINTAGE DENIM PANTS





lafayette

「着まわし」抜群の今季一押しアイテムですので、お持ちでない方は是非一枚どうぞ!

zzz

10月も中旬に入ってますが、昼間はまだまだ暖かい日が続いて、シャツ一枚くらいがちょうど良い感じです。
今、お店でも一番人気はダントツでシャツで、以前は秋口ならTシャツにフルジップパーカーみたいな着こなしの人も多かったですが、最近はTシャツの上からシャツをサラッと羽織って着る方を多く目にします。
以前のブログで、『LZB』の秋物第一弾のロゴアイテムをご紹介させてもらいましたが、第二弾のシャツが入荷してきて、店頭でとても好評なんで、シャツ繋がりでご紹介させてもらいます。

このシャツは、秋冬のストリートの最重要キーワードである「ミリタリー」と「ワーク」の要素をミックスさせて落とし込んで、更に「アメカジ」のテイストを加えて作った『LZB』渾身のシャツです。
素材感にも拘り、通常ジャケットなんかに使用するしっかりとした肉厚なヘビーキャンバスのコットン生地を使って作りました。





LZB

色々とお勧めのポイントはありますが、一番のこだわりとなる部分が、この胸に付くワッペンです。
アメリカ軍実物放出品の中古(美USED)や、USAの様々な「DEADSTOCK」の選りすぐりの物を使用しており、全てのシャツの胸に異なるワッペンが付くという『世界に同じ物が2つと無いシャツ』になってます。
大手のブランドではこんな細かい事はあまりしないと思うんで、お店のオリジナルブランドだからこそ出来る事をあえて考えてしました。





LZB

上のワッペンは、左の胸に付きます。
全体のバランスを見て、基本的にM-SIZEはやや小ぶりのワッペンで、L-SIZEは真ん中くらいのサイズの物、XL-SIZEはやや大きめのワッペンが付きます。
お店でもワッペンの柄で迷われる方が多いですが、考えてる姿がなんか楽しそうで嬉しいです。

ちなみに、全てのボタンホールを赤にしてるので、どちらの色も良い感じにアクセントになっててお洒落ですよ。





LZB

ワッペンの下のポケットの下には、『LZB』の刺繍が入ります。
ブラックのボディーの方にはシルバーで、





LZB

カーキのボディーの方には、レッドで『LZB』の刺繍が入ります。





LZB

また、「見えないお洒落」にも拘ってます。
台襟や胸のポケットのフラップの裏にチェック生地を切り替えで使用し、





LZB

こちらも折り返さないと見えませんが、袖口の裏にもチェック生地使ってます。
通常は見えませんが、ボタンを開けて着る時や、少しラフな着こなしの時にチラリと大柄のギンガムチェック柄が見えて、ディティールに拘った仕上がりとなってます。
パッと見は普通やけど、「さりげなくお洒落」ってのがミソですね。





LZB

裾には、『LZB』のオリジナルワッペンが付きます。
コレも、普通に着てたらあまり見えませんが、そんなぐらいが良いかなぁって。





LZB

背中には、『LZB』の「AUTHENTIC LOGO」がプリントされてます。
こちらのカーキは、あえてミリタリー色を出して、沈む感じのプリントを入れてます。





LZB

こちらがブラックの背中です。
一見、ただの真っ白なプリントに見えますが、カーキと打って変わってリフレクター仕様になってます。
よくありがちな、名前ばかりの銀色のリフレクタープリントとは異なり、光が当たると良い感じで反射しますので、夜もバッチリいけますよ。





k1

着てみたらこんな感じです。
こちらはカーキで、「ワーク」の要素として、動きやすさを考慮して少し短めの丈とゆったり目の身幅で、武骨な漢(オトコ)の好む抜群のシルエットとなってます。
インポートのラルフのシャツとかは、丈が長くて苦手だなって人も、コレは着やすいんでお勧めです。





blk1

こっちがブラックを着た感じです。
始めにも書きましたが、「ミリタリー」の要素でタフで着心地の良い肉厚な生地のヘビーコットンツイルを使用してるので、スイングトップとかに近いジャケット感覚で、前を開けてサラッと羽織って着てもらっても良い感じに着れます。





lzbd

ショップのオリジナルブランド(アイテム)って、お店によって考え方が違うので、その辺にある無地のトレーナーにプリント入れて「ハイ、出来上がり!」みたいなのや、どっかの有名ブランドや古着をマネてドンズバで作って「これ、イケますよ!」ってとこもありますが、僕が作る服は、やっぱり他にはない本当の意味での『オリジナル(本物)』を作っていきたいと思ってます。
僕自身、昔から、色々なブランドのデザインや生産、プロデュースにも携わってきましたが、サンプルの段階でダサかったり、イメージに合わなければ勿論ボツにして、より自分のイメージに近いモノだけを作ってます。
稀に、試行錯誤を繰り返して作っていくうちに、服に『魂』が入ってイメージ以上の良い感じに出来上がる時があり、それが面白いから手間が掛かっても、オリジナルの服作りはやめられません。
しっかりと『モノ作り』の原点を忘れずに、これからも「カッコいいモノ」を作っていこうと思ってます。

今回のこのシャツは、胸に付くワッペンの数の問題もあるので、数量限定生産となってますが、全て『1点モノ』の為、通販はなしの「店頭販売のみ」となりますので、是非お店で好みのシャツを見つけてくださいね!

FUCT

前回に引き続き、当店の取り扱いも5年目に入り、お店でも大人気のブランド『FUCT』の新作をご紹介します。
『FUCT』と言えば、デザイナーのエリックによるアートワークのグラフィック物が有名ですが、勿論外せないのがこの「SSDD(Same Shit Different Dayの略)」シリーズです。
既にご存知の方も多いと思いますが、これは『FUCT』のスペシャルシリーズで、ヴィンテージ加工やマジックマーカープリントなどを駆使し、トラディショナルなアメリカンスタイルを忠実に再現したものです。
今季から首元に付く織りネームも一新され、さらにパワーアップしてのリリースです。
お勧めのワークシャツがありますので、是非細かくご紹介させてください。





FUCT

まずは、このヒッコリーシャツです。
ワークの王道である肉厚で細めのヒッコリー生地を使用したシャツで、流行り廃れなく長い間着続けられるアメカジの超定番アイテムです。





FUCT

左胸には、『FUCT』の新しいロゴワッペンが付き、





FUCT

右胸には別のワッペンが付き、『FUCT』のオリジナルカスタムボタンで全て仕上げられてます。





FUCT

裾には、1991年にアメリカで誕生した証のタグが付きます。





FUCT

着たらこんな感じです。
ヴィンテージウエアに用いられた巻き縫いを採用するなど細かい部分にも拘ったお勧めのアイテムで、細めのヒッコリー生地ですので、とてもさりげなく着ていただけます。
まだワークシャツをお持ちで無い方は、是非一枚目に手に入れていただきたいです。





FUCT

続いては、このストライプシャツです。





FUCT

ヴィンテージ仕様のアイテムですので、首元には、もちろんチンストラップが付き、





FUCT

山ポケットや、さきほどのヒッコリーシャツ同様に『FUCT』のオリジナルカスタムボタンで仕上げられてます。





FUCT

個人的には、このハンガーループと、





FUCT

裾サイドの糸の始末もアクセントになってて良い感じに思いますね。






FUCT

着たらこんな感じです。
パーツアップは出してませんが、他にも三角マチや三本針縫製の空環仕上げ等細部にまで拘り、デザイナーErik Brunettiiのビンテージデニムに対する造詣の深さを存分に表現した最高の仕上がりになっています。
既にハードウォッシュ加工が施されているので、初めからかなり良い風合いに仕上がってますが、勿論着れば着るほどに良い意味での経年変化がプラスされ、とても良い雰囲気になり『一生モノ』となるおススメのアイテムです。
シンプルだからこそ分かる良さを是非袖を通して確かめてもらいたいです。





FUCT

あと、先日深夜にテレビをボーと見てたら、僕の好きな芸人でケンコバことケンドーコバヤシさんが、僕自身も愛用するお気に入りの『FUCT』のデニムジャケットを着てました。
お笑いのセンス自体大好きで、僕はピンになる前の「モストデンジャラスコンビ」の前のユウキロックと組んでた「松口VS小林」から好きですが、お笑い界の中でも特に武骨なファションセンスが一番カッコいいと思ってます。
このヒッコリーのパンツのトップスに合わせてる着こなしもイケてますね。
こちらのデニムジャケットも、まだ当店に若干在庫ありますので、気になる方はよかったら併せてチェックしてみてくださいね!

gbi

先週末に、『Lafayette』から楽しみにしていたシャツが入荷しました。
それが、このGINGHAM CHECK BOX SHIRTです。
昔からシャツ自体が好きなんで、個人的に年間通して着ている事の多いアイテムですが、ギンガムチェックってなんか普通のチェック柄よりも、少しだけ『上品』でしかも『お洒落感』があって良いですね。





lafayette

勿論、これはただのベタなギンガムチェックシャツではなく、フロントの両サイドが上から下までステッチが入っていてます。
夏に欠かす事の出来ないリゾート感を演出するキューバシャツをベースに、ギンガムチェック生地を使用する事でよりアーバンな仕上がりに仕上がってます。
通常、キューバシャツはポケットが4つ付いていて、ややコテコテ感がありますが、これはポケットがないので、逆にシンプルに着こなせます。





DSC06079

着てみたらこんな感じです。
ボックスタイプですが、その割りには裾がやや長めの作りなんで、通常のシャツ感覚で着れます。
ボタン閉めてカチッと着てもカッコいいですが、僕はサラッと羽織って着たいです。
『パッと見はシンプルで、よく見ると凝った作り』なとこが心くすぐるアイテムですね。
在りそうであまりない、『Lafayette』今季一押しのおススメのシャツですので、是非着てみてください!

FUCT

ゴールデンウィークも終わり、後半から一気に気温も上がって、お店でもここ最近は半袖のアイテムの動きがとっても良いです。
中でも、少し前に入荷した人気のアイテムで、サイズが欠けたり既に完売していた『FUCT』のシャツが、本日再入荷(M-SIZEとL-SIZEのみ)したので、ご紹介します。

まずは、このSSDD RAYON S/S SHIRTです。
ビンテージアメカジスタイルには欠かせないレーヨンシャツをオンブレチェック柄のコットン生地で絶妙に表現したイカしたアイテムです。





FUCT

胸のポケットはフラップ付きで、ボタンはロゴ入りのカスタムボタンが使用されてます。





FUCT

ポケットには、シンプルな『FUCT』のピスネーム が付きます。





FUCT

着たらこんな感じです。
今季大注目のオンブレチェック柄で出来たシンプルなデザインですが、「極めればベーシック」をテーマに作られたアイテムで、流行り廃れなく長い間着続けられるおススメのシャツです。





FUCT

続いては、今季『FUCT』の一番人気で、ゴールデンウィーク中に完売したこのLA KNIGHT SHIRTです。
これは、アメカジスタイルには外すことの出来ないアイテムのワークシャツで、ある意味一番『FUCT』らしさの出ているアイテムだと思います。





FUCT

ボタンには、『FUCT』のロゴが入ったオリジナルのネコ目ボタンを使用してます。
僕自身、昔一番初めに働いてたのが古着屋で、ヴィンテージも大好きで、うちのお店のオリジナルブランドにもそのテイストを取り入れているアイテムが多いですが、相通じる感性の部分が『FUCT』にはあって、個人的にはそういうとこも好きですね。





FUCT

そして、今シーズン『FUCT』のアイテムに多用されているチェーンステッチが胸に入ります。





FUCT

着たらこんな感じです。
このシャツの一番のウリが、この背中に大きく入ったデザインでしょう。
デザイナーのエリックが背中をキャンパスのようにして、L.Aダウンタウンのドラッグやギャングをイメージして、それをチェーンステッチで表現した危ない雰囲気が全開の一枚です。
暑くなって薄着になれば、コーディネイトやアイテムの組み合わせがシンプルになりがちですが、この辺のアイテムを取り入れて、ちょっとヤンチャな着こなしをサラッとしたいとこですね(おススメです)。
本日再入荷したこのワークシャツのうち、「NAVY」と「GRAY」の2色に関しては、『FUCT』の日本総代理店にあった在庫全てを送ってもらったので、今回の再入荷が最終入荷となります。

また、前回のブログでご紹介し、入荷して即完売となったこちらのアイテムも併せて再入荷しております。

前回、買い逃した方は是非お早めにゲットしてくださいね!