lay-z-boy CREW

ストリート系ショップ lay-z-boyの店長のブログ

タグ:Tシャツ

RALPH LAUREN

昨日で近畿地方も梅雨明けしましたが、早速京都は二日続けて37度と一気に夏本番の気温となりました。
ちょっと歩けば汗の滴り落ちる暑さですが、そんな季節にピッタリのアイテムが入荷しています。
『一点モノ』のアイテムが多い為、「WEB STORE」には在庫がある一部の商品のみアップしてるだけですが、当店の半分以上はアメリカ買い付けのインポートの商品が占めており、中でも老若男女問わず断トツで一番人気はこの『RALPH LAUREN』です。
今回は、お店で特に人気のTシャツをご紹介したいと思います。





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まずは、このボーダーTシャツ(BLUE)です。
マリンを意識したアメカジスタイルには外す事の出来ないマストのアイテムで、デニムパンツにもチノパンにも合う夏の鉄板アイテムです。
色違いでボーダーTシャツ(RED)もあり、どちらも違う雰囲気で着こなせて、既に2色とも店頭で大人気です。
やっぱり、夏はボーダーのアイテム着たいですね!






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そしてお次は、ラルフローレンを代表するアイテムのワンポイントTシャツです。
今回もラルフのTシャツはプリントTシャツをはじめ沢山入荷しており、ワンポイントのアイテムも「クルーネック」と「Vネック」と「ポケット付き」といっぱい入荷してますが、その中でも、このVネックTシャツは、裾にワンポイントが刺繍されているシンプルなタイプで、「さりげない派」の人にお勧めです。
洗いざらしのデニムパンツにサラッと一枚で着ても似合いますし、シャツのインナーにサラッと合わせて着てもとってもオシャレに決まります。
そして、特筆すべきはプライスで、2,310円と大変リーズナブルな価格も魅力の一つです。
夏場は汗も沢山かくので、この3枚セットのVネックTシャツは5,985円と更にお得な設定となってますので、ヘビロテユーザーにはお勧めですよ。

年中使うTシャツですが、一番揃ってるのが今の時期ですので、お気に入りのアイテムを見つけて欲しいです。

オシャレに着れる夏のアイテムが沢山揃ってますので、外の気温はとっても暑いですが、クーラーガンガンの涼しい状態でお店でお待ちしておりますので、是非遊びにきてくださいね!




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『FUCT』と言えば、上質で絶妙のサイジングで作り込まれるワンランク上の雰囲気を醸し出す「SSDD」シリーズも人気ですが、やはり過激でメッセージ性の強いデザインがファンを魅了してやまないグラフィックのTシャツやキャップが真骨頂と言えるでしょう。
先週末にお店に入荷した『FUCT』のUSAラインのSUMMERコレクションですが、お待ちの方も多かったので、既に「店頭」・「WEB STORE」共に物凄い人気です。
『FUCT』のグラフィクは90年代初期からエッジの効いたメッセージがアメリカだけではなく、全世界の若者に大変支持されていますが、今回のブログは、一度詳しく今季のコレクションについてご説明したいと思います。





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シウダー・フアレス(Ciudad Juarez)。今回のテーマとして選ばれたこの街は、アメリカ・エルパソから国境を越えてすぐのメキシコ・チワワ州の街です。アメリカ人が「戦争地帯を除くと世界で最も危険な都市」と恐れる街。しかし、以前はそんな街ではありませんでした。
 かつてのフアレスは、エルパソの10代の若者たちにとって、橋を渡って10分も歩けば未成年でも酒が飲めて、ホームパーティなんかよりも派手に騒げるところだったのです。赤線で遊ぶもよし、友達と普通に遊ぶもよし。フアレスはエキサイティングな街でこそあれ、本当の危険を感じるような場所ではありませんでした。それがアメリカ、メキシコのドラッグ戦争によって、かつてのフアレスの面影はもはやありません。
 '90年代半ば、コロンビア産のコカインがコロンビアの海岸からカリブ海を経由してマイアミに送られ、そこからアメリカ全土に広がっていきました。それがパブロ・エスコバルの死とDEA(アメリカの麻薬取締局)による密輸ネットワークの摘発によって、すべてが変わりました。コロンビアの麻薬カルテルとアメリカの橋渡しをしていたメキシコの麻薬カルテルの重要性が浮上。彼らのシマであった密輸ルート(通称「プラザ」)は、突如、数十億ドルもの価値を持つことになりました。そして2006年、新しく選ばれたフェリペ・カルデロン大統領が、麻薬カルテルによる暴力を終わらせるために軍隊を動員したことで、メキシコ北部のほぼ全地域が戦争地帯と化しました。その中で最も危険地帯だったのがフアレスでした。
 アメリカの玄関口ということで、フアレスはドラッグ・ルートを仕切る昔からのファミリーにとってはドル箱でした。フアレスは国境に位置するドラッグのルートとしてティワナ以上のルートになりました。その結果、メキシコで最も価値のあるこの「プラザ」を巡ってメキシコの麻薬カルテル間の戦争が始まります。
 2011年にこの戦争はピークを迎えます。殺人件数が1日平均13人を記録したフアレスは、世界最大の殺人の街となります。集団殺人、公開処刑、橋に吊るされた死体、敵対するギャングに対して「出て行け」との警告が書かれた死人の頭。街の住人は恐れをなし、警察は役に立ちませんでした。軍隊も彼らを救済するどころか、横行する人権の蹂躙を認めるだけに留まり、麻薬カルテルによる暴力をさらに助長する結果となりました。
 アメリカ合衆国はほとんど手を下しませんでした。自国のドラッグ大量消費と容易な武器調達を背景に、アメリカはこの抗争に火を注ぐだけでなく、ATF(アメリカ司法省のアルコールたばこ火器爆発物取締局)が実行した "Fast and Furious" 作戦で、アメリカの武器がメキシコの麻薬カルテルに提供されていたことが明らかになりました。元々は銃を売ってその後を追い、銃の最終使用者の場所を突き止めて麻薬組織を摘発する、という作戦だったはずが、結果として何千丁もの武器が紛失し、それがメキシコ中の殺人現場で使われることになったのです。
 2012年になると、フアレスの抗争は落ち着いたかのように見えました。噂によれば、メキシコ最大の組織であるシナロア・カルテルが「プラザ」を獲得したとのことでした。さらに大きな噂として、エンリケ・ペーニャ・ニエト次期大統領がシナロア・カルテルとの裏取引により抗争を収めたという話もありました。殺人件数の減少(現在は1日平均4人)にも関わらず、フアレスは今も最も危険な地帯として恐れられています。公共の場での銃撃はまだ日常茶飯事のことで、殺人件数もいまだに世界で最大。150万人の市民は今も非常に緊迫した状況の中で生きているのです。
 このシーズンで、私たちはシウダー・フアレスの二面性を見せたいと思っています。一方では、暴力とドラッグ、不法移民として悪名高い街。そしてもう一方では、普通の人々が普通に暮らしている街。皮肉っぽいものもあれば、ダークなものもありますが、すべてはこの街の日常生活を映し出したものです。
 このルックブックの撮影は、危険な場所、危険な状況の中で行われました。一方で、私たちはここに住む普通の人々も撮影しています。彼らは、私たちがこの街に来た目的が、殺人や暴力のストーリーの取材でもなければ、ドラッグや酒を買うためでもなく、ただ単に普通の人々の生活を記録し、少しでも楽しい時を過ごすことであると知って、驚き、少し感動していたようです。この街を去る時、私たちは非常に興奮していました。私たちが出会った人々も同じような気持ちを抱いていてくれたらと思います。
 私たちはこのフアレスにオマージュを捧げたいと思います。この美しくも悲しい街の置かれた状況、そして美しい国メキシコが置かれたこの状況に、アメリカ人も大きな責任を負っていることを知ってもらいたいのです。
 Nos vemos pronto Juarez,(フアレスよ、また会おう)





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今季のSUMMERのイメージは、先ほどの説明とこの画像で伝わるんじゃないでしょうか?





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今季のUSAのSUMMERから当店に入荷したのが、お問い合わせの大変多かったキャップはリリースしている全6型の全色入荷してます。
入荷して間もないですが、色違いで買われる方や、複数買いされてる方が沢山おられます。





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勿論、最高にイケてるグラフィックTシャツ全15型全てのS〜Lサイズまで、フルストックで入荷済みです。
年中使えるTシャツですが、一番活躍する今からの季節には何枚あっても重宝するマストのアイテムです。
サイズ欠けしてきている物もありますので、ファンの方は是非チェックしていただきたいです。





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今季のSUMMERラインも見逃し厳禁のアイテムばかりとなってます。
皆様のご来店、是非お待ちしております!

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週間天気予報を見てると、今週は曇りと雨のマークが並ぶ梅雨っぽい日が多そうですが、色々と予定が詰まっててバタバタするのでそんな暗い天気に負けずに頑張りたいと思います。
ところで、年中使うアイテムではありますが、夏を代表するアイテムと言えばやはり一番初めに頭に浮かぶのは「Tシャツ」でしょう。
個人的にポケット付きのTシャツが好きなんで、毎年夏にはよく着てますが、今年は柄物のポケットTシャツがお店では人気です。
この夏にお勧めな『Lafayette』のポケットTシャツがあるので、是非ご紹介させてください。





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まずは、この『Lafayette』と『Nine Rulaz Line』がコラボレートしたポケット付きTeeです。
今季で10周年を迎える『Lafayette』を記念して、『Nine Rulaz Line』とコラボレートしたシリーズの一つで、オリジナルのSMOKIN' MUSIC ALOHAパターンをプリントしたコットン地をフロントポケットを使用しており、右袖口にはコラボロゴが刺繍で施されてあります。





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着たらこんな感じです(BLACKのLサイズ)。
シンプルなポケットTシャツは地味になりがちですが、これは胸にお洒落な花柄が付くので、一気に夏らしく明るい雰囲気にしてくれます。
アロハシャツなんかもそうですが、夏は「花柄」や「ちょっと派手」ってくらいのデザインでも、着たら丁度良い感じかなって思います。
だいたい半袖を一枚か二枚で着る時期だから、ちょっと目立つくらいの着こなしの方が『お洒落感』があって良いと思いますよ◎






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そして、特にお店で人気が高いのが、この『Lafayette』と『ディズニー』がコラボレートしたポケット付きTeeです。
ミッキーマウスをプリントしたポケットが胸に付き、WHITEにはカモ柄で、BLACKにはヒョウ柄というストリートのテイストを絶妙に落とし込んだアイテムに仕上がってます。





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着たらこんな感じです(WHITEのLサイズ)。
このTシャツだけでもインパクトがありますが、同柄のキャップを合わせてコーディネイトすると、更にグッとお洒落度も上がります。
こちらも『Lafayette』の10周年を記念して作られた『ディズニー』とのコラボレートシリーズで、他にも様々なアイテムがあってお勧めです。
ストリートにもアメカジなスタイルでもマッチしますので、よかったら皆さんチェックしてみて欲しいです。

うちのお店で取り扱っているブランドのプリントTシャツは、各ブランド今週末から徐々にサマーのデリバリーが投入される予定となってますので、そちらもお楽しみに!

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例年より少し早く5月の末から梅雨入りしたと思ったら、6月入ってからは良い天気の日が続いてます。
雨降りは気分が落ちるので、出来ればこのまま雨が少なかったら嬉しいです。
気温の高い日が続いているので、半袖のアイテムを買いに来られるお客さんが増えてますが、最近お店で特に人気なのが、この『DEADLINE』です。
うちのお店で取り扱い出して5年以上が経ちますが、『DEADLINE』は、『Supreme』NY/LAの元STAFFで、BROOKLYN出身の「N.A.」と、LA出身でプロのポーカープレイヤーという異色な経歴を持つ「JUNBAG」の2人によってスタートしたブランドで、お互いのバックグラウンドであるNY/LAのアメリカの東と西からリアルな「空気感」と「ストリートカルチャー」が反映されたデザインが人気で、最近も数々のファンション各紙で取り上げられており、アメリカ本国は勿論の事、国内外問わずかなりストリートに浸透している注目のブランドです。





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世界でも厳選されたストリートセレクトショップのみで「正規取り扱い」として展開する高感度のブランドで、うちのお店でも入荷すると物凄くお客さんの反応が良いです。
基本的にグラフィックのTシャツがメインのブランドですが、洗練されたデザインのTシャツは心くすぐられるアイテムが多く、ジャストで着ても、ややゆったり目に着ても似合うブランドってなかなかないんで、その辺もおススメのポイントですね。
個人的にも入荷後すぐに沢山のアイテムをゲットしましたが、この着ているINTERNATIONAL TEEは、お店でも特に人気のデザインです。
あと、何年か前にリリースされ大人気だったマイクタイソンのTシャツが新色も含めて復刻したんで、前回買い逃した方や、今回初めてお目にかかった方も、ピンときて購入される割合の高い人気のアイテムです。
近々、SUMMERの新柄も入荷予定なんで、是非楽しみにしといてくださいね!






本場アメリカNY/LAのリアルなストリートを感じれる『DEADLINE』は、ほんまにイケてますよ!!

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今年の3月27日で10周年を迎えた当店『lay-z-boy』ですが、それを記念して『FUCT』とコラボレーションアイテムをリリースする事となりました。
店頭では今月1日から先行発売し、『WEB STORE』では昨日から販売を始めましたが、お陰様で物凄い勢いで売れてます(ありがとうございます)。
今回のブログは、このアイテムについて詳しく説明させていただきたいと思います。

このコラボレートアイテム自体、実は去年の秋から秘密裏に進めていたプロジェクトで、『FUCT』は簡単に店やブランドとコラボやアニバーサリーアイテムをリリースしないブランドですが、今回は特別に懇意にしてもらっている取扱いディーラーであるうちの店とタッグを組んでアイテムを企画して、それが遂に商品化されたという感じなんで、個人的にはとても感慨深いところです。
『FUCT』の歴史は今から20年以上あり、僕自身も15年以上前から着ていたブランドで、当店でも『FUCT』が活動を一旦休止し復活してからすぐに取扱いを開始したので、既に7年目の取扱いとなる個人的にも大好きで思い入れの深いブランドです。
確か去年の秋のL.A買い付けに行った時がこの企画の始まりで、色々な偶然とタイミング、そしてデザイナーのエリックをはじめとした『FUCT』関係者の方々の多大な協力のお蔭で、今回のコラボレートが実現した事を本当に感謝してます。





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今回のリミテッドTシャツのボディーには、前回のブログでご紹介した『FUCT』のオリジナルボディーを使用しており、「サイジング」や「着心地」も抜群となってます。
そして、特筆すべきはブラックのボディーで、このカラーは当店の為だけに作られたスペシャルアイテムとなっているのも見逃せないところです。






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こちらが、「天使と悪魔」バージョンです。
アニバーサリーアイテムをリリースするにあたり、何回もミーティーングを重ねましたが、当店の「10周年」を表現する意味合いを込め、『天使と悪魔(LOVE & HATE)』と『泣き笑い(TWO FACE)』の2柄をリリースしたのですが、どちらのデザインにも共通して対極の意味を持つメッセージがあり、「陰と陽」や「理想と現実」、そして「過去と未来」なんかの様々な意味が込められています。
どちらのデザインもL.Aの匂いがする西海岸テイストがビンビンに仕上がってますが、実は『FUCT』が今までにコラボした事ある親交の深いタトゥーアーティストである「REST」が協力してくれた事も深く関わっています。





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着たらこんな感じです(WHITEのLサイズ)。
SSDDのオリジナルボディーなんで大き過ぎず小さ過ぎずの絶妙なサイズスペックで、着心地も抜群です。
勿論、デザインのカッコ良さは言わずもがなです。





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そしてもう一つが、この「泣き笑い」でデザインされた「TWO FACE」バージョンです。
「喜び」と「悲しみ」という相反する2つの感情を表現していることから、『人生』を表し、生きていくと「嬉しい、楽しい」こともあれば、「悲しい、辛い」ということも多々あるが、その表情をしているのは「お面」であり、本当の自分自身はそういった人生の浮き沈みにも左右される事のない、軸のブレナイ強い『ハート』を持って生きていくという事を意味しています。






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着たらこんな感じです(BLACKのLサイズ)。
「人前では笑い、泣き顔は人には見せない」っていうメッセージが込められててイケてます。
「TWO FACE」は、TATTOOで入れる方も多いモチーフとなってますが、様々な思いの元に入れておられる方がいると思うので、意味は自分で落とし込んで着ていただけたらと思います。
どちらのデザインもそうですが、『本物による本物のデザイン』なんで、本当にカッコいいですよ。





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どちらのデザインも当店『lay-z-boy』の為だけに描き下ろされた非常に希少性の高いアイテムです。
勿論、数量限定で作られた当店限定販売のスペシャルアイテムですので、ピンと来た方は、是非ゲットしてくださいね!



Special thanks to Mr.Eric, Mr.Rest and Mr.Mei!