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今日、夕方くらいにお店を出て寺町通りをふらふら歩いてると、「祇園祭」の人たちを見かけました。
この「祇園祭」は日本三大祭の一つで、今からおよそ1100年前の貞観11年に都(京都)に疫病が流行するのは牛頭天王のたたりだと、天王を祀り祈願したことに始まりらしいです。
祇園祭といえば、山鉾巡行やその前日まで行われる宵山などが有名で、その時だけだとお思いの方もおられますが、実は7月1日から31日までの1ヶ月間が祇園祭の期間で、
街のいたるところで「コンチキチン」がなっていたり、その模様が見られたりします。
京都ではよく「祇園祭で京都の夏が始まる」と言われます。まあ、そん時くらいが毎年、梅雨明けの時と重なるからというのもありますが、こういう光景を見ると僕もなんとなくそんな実感わきます(気温は十分暑いし体感はしてるけど)。





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おまけ

ちなみに、上の画像の後ろの方にいた人達ですが、この白鳥軍団みたいなんは生まれて初めて見ました(笑)。